糞苺ホイホイ


糞苺ホイホイを台所の隅っこに設置して就寝。
翌朝に確認すると3匹の糞苺が捕れていた。
まずは1匹目。
糞苺ホイホイから剥がし取ると
ウニュー!ウニュー!と喧しく暴れ回るので
顔面を壁に数回打ち付ける。
「ブッ…ア゙ンマッ…チャ゙ッ…」
あれ?気絶しちゃったよ。
冷蔵庫からワサビを取り出し、糞苺の口に大量注入。
「ビャ゙ィッ…ア゙ァ゙アンマ!!」
目が覚めたようなので再び壁へのキスタイム
「チャッ…ヴッ…ビャ゙ッ…」
また気絶しちゃった。
お尻を剥き出しにして、割り箸を肛門に一気に突き刺す。
ブスリッ
「ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ーッ!!」
白目剥いて泡吹き出してビクビク痙攣する糞苺。
もうコイツはいいや。
新聞紙に包み込むと、思い切り踏み潰した。
さ、2匹目いこうか。

2匹目の糞苺を取り出す。
この糞苺はブルブルと震えている。
そっか、寒いんだね。じゃあお風呂に入れてやらなきゃ。
大きな鍋に水を半分程入れて、火に掛ける。
温くなったところで糞苺を入れてやる。
最初は気持ちよさそうな顔して喜んでいる糞苺。
しかし段々熱くなって来てバシャバシャ暴れ出す。
「アツイノ!アツイノッ!ダシテナノー」
暴れて出ようとする糞苺。フタをしてしっかり押さえる。
「ア゙ァ゙ァ゙ヅゥイノ゙ゥ゙ォ゙ォ゙……」
鍋の中から聞こえてくる汚らしい叫び声。
5分ほど煮込んでフタを開けて見ると、
糞苺が見事に茹で上がっていた。
さて、最後の3匹目いこうか。

3匹目の糞苺。
これでラストだし、じっくり遊ぼうかな。
密閉式の糞苺飼育用ケースに放り込む。
まずは観察。馬鹿面でボーッとしてる糞苺。
「チャンマ♪チャンマ♪ウニュ〜」
実に憎たらしい鳴き声だ。
下剤入り苺大福を放り込むと、一瞬で食べ尽くしてしまった。
2個、3個と放り込み、結局10個もの下剤大福を食べた糞苺。
お腹ははち切れんばかりに膨張しており、実に醜い。
やがて下剤が効いて便意を催す糞苺。
落ち着きなくケースの中を歩き回り、隅っこでうずくまる。
ブリブリと出るわ出るわ下痢糞が。
本当に密閉式で良かった。
臭いが充満するケース内の糞苺は、自らの糞の臭いで苦しみもがく。
知ったこっちゃない。さ、放っておいて勉強するか。
そして数時間後、ケースを見てみると糞が大分減っていた。
コイツ食いやがったな…。さすがは糞苺。
さあ仕上げといこうか。
ホウ酸入り大福を放り込む。それを疑いもせず貪り食う糞苺。
やがて一気に顔が青ざめ、喉を押さえジタバタする糞苺。
口から気持ち悪い液体を垂れ流し、
フラフラ歩き回った後、ぱたりと倒れてピクピク痙攣し始める。
しぶといなコイツ。
やがて涙と鼻水を垂れ流しながら息耐えた。
さて今晩も糞苺ホイホイを仕掛けておくか。

糞苺ホイホイを確認すると、5匹もの糞苺が掛かっていた。
今日は大漁だな。
とりあえず糞苺飼育用ガケースに4匹を放り込んで、
まずは1匹目を料理するか。
強力な瞬間接着剤を糞苺の足の裏に塗り、
100均で買った灰皿の中心に立たせる
数秒間押さえ付けると、もう糞苺はそこから一歩も動けなくなった。
俺はその糞苺を眺めながらタバコに火を点ける。
タバコの風味を一通り堪能した後、
手にしたタバコの先端を糞苺の汚らしいケツに押し付ける。
「チャッ!ア゙ヅイノッ!」
糞苺は短い手で必死に振り払う。
今度は股間に押し付ける。
「ア゙ンマッ!!」
数回繰り返して反応を楽しんだが、やはり物足りない
ライターで糞苺の頭のリボンに点火した。
みるみるリボンは灰になり、やがて髪に燃え移る
「ア゙ヅイノッ!ア゙ヅイノタスケテナノッ!ア゙タマガカジナノォォォォォ!!」
短い手で必死にパタパタ消火しようとする糞苺。
足が固定されているので実に滑稽だ。
やがて糞苺の頭部にはチリチリの毛が部分的に残るのみとなった。

「オマエユルサナイノ〜!」
糞苺が泣きながら灰皿の上で手をブンブンと振り回す。
そろそろ飽きて来たな。
糞苺を灰皿から力任せに剥がすと、
いらない皿の上に再び固定した。
そして電子レンジに入れてスイッチオン♪
中では糞苺が立ったまま回転しながら何か絶叫している。
実に間抜けで愉快な光景だ。
1分後、糞苺の丸焼きが完成した。


残りの4匹の糞苺は
そのままガラスケースの中に丸3日間放置しておいた。
空腹なら自分の排泄した糞さえ食うような生物だから大丈夫、死にはしない。
4日目の朝に見てみると、さすがに皆ぐったりしている。
その内の1匹をつまみ出し、ハチミツの入った瓶に数秒間浸け込む。
そしてハチミツまみれになった糞苺をガラスケースの中に放り込んだ。
すると予想通り、飢えた3匹の糞苺が甘い香りのするハチミツまみれの糞苺に近付く。
やがてハチミツまみれの糞苺に次々とかじり付く糞苺達。
ホントに醜い共食いだねえ。
ハチミツ糞苺も泣き叫びながら必死に抵抗するが、1対3ではどうにもならない。
手足が食い千切られ、完全に抵抗する術を失い
恐怖と絶望の表情で胴体と頭部に噛み付かれる糞苺。
やがて跡形も無く食い尽くした3匹の糞苺は、
満足げにお腹をさすったり寝転んだりしていた。

残った3匹の糞苺。
もう面倒だからまとめて処分しちまうか。
ガラスケースの中に大量のドライアイスを放り込む。
好奇心旺盛な糞苺どもは物珍しそうに近寄る。
そして2匹の糞苺が手を霜焼けした。馬鹿が。
さぁいよいよクライマックスだ。
ケース内のドライアイスに水を掛ける。
このケースは頑丈なので割れる心配は無い。
ブワッと二酸化炭素の白煙が吹き出し、ケースを覆う。
びっくりする糞苺達。しかしさすがに馬鹿だ。
すぐに面白がってキャッキャッとはしゃいでやがる。
しかし数分後、ケース内は真っ白で中の様子は見えないが
呼吸が苦しくなってきたらしくガラスをドンドンと叩く音や
「ココカラダシテナノ〜!」
「クルシイノー!タスケテナノ!」
という悲鳴が聞こえてくる。
実に心地良い。
悲鳴とガラスを叩く音はその後もしばらく続いたが、それらはだんだん力弱くなっていき
遂に全く反応がなくなった。
いいストレス解消になった。
さてまた糞苺ホイホイを仕掛けておくか。

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